「地域の看取り」超高齢社会に対する提言

委員として参加していた「松阪市超高齢社会対策検討会」の最終提言が公表されました。

松阪市の竹上市長のリーダーシップのもと、約1年半にわたり検討を重ねてきました。この間には新型コロナウィルス感染症の発生など、いろいろありましたが最終的には「ピンチをチャンスに変える!」という視点から、良い提言がまとまったと思います。

私からは、「まちの看取り」というコンセプトを提言、提言書には「地域の看取り*」という表現で記載されました。現在でも年間130万人以上の人が死亡する、いわば人を看取る時代ですが、これからは、まちや地域を看取っていく時代になります。人を看取り、地域を看取り、静かに少しずつ土に還り、そして持続可能な社会に戻っていくための、循環型アプローチがいま求められています。

*提言書の註では次のように記載しています。
「人々が住まなくなった家屋や集落を単に放置するのではなく、記憶・文化の伝承と環境・景観の保全を両立する活動。人口減少地域の文化、口頭伝承、有形・無形の文化財等の保護・保存・記録等を入念に行い、地域の人々の思い出に深く刻まれるような工夫を凝らしつつ、その地域を元来の自然の姿に還していく持続可能な循環型アプローチ。」

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